由来から考える言葉の意味

ブランドという、英語由来の外来語があります。言葉の意味は「商標」、「銘柄」です。今回はブランドという言葉と、メーカーと言う言葉の意味の違いを由来から考えてみます。メーカーはmake「作る」からきており、「作り手」という意味です。ではブランドの由来は何かということですが、英語のbrandの意味を調べてみると「商標」「銘柄」という意味よりも先に「焼き印」と言う意味が出てきます。これはbranndが「焼き印を押す」という意味のBurnedを由来とする言葉だからです。ではなぜ「焼き印」から「商標」「銘柄」と言う意味が出てくるのかですが、これは、自分の家畜と他人の家畜とを間違ってしまわないように、それぞれの商標、銘柄を焼き印を押すことによって区別していたためです。この結果、「商標」「銘柄」を英語ではbrandと言うようになったのです。このように、由来から紐解いて考えていくとブランドとメーカーという言葉は全く違う言葉だとわかります。