ブランドが値上がりした理由

海外の高級ブランドが、軒並み値上がりをしています。潜在的な売上を伸ばすために海外の市場を、特に最近になって経済力をつけつつあるアジアの新興国へ市場開拓をしていたのですが、更に売上を伸ばすために、それぞれの単価を上げたのです。 特に日本においてその動きが顕著であり、値上がりをしたのだから売上は下がるだろうと当初は考えられていたものの、様々な要因が重なることによって、ブランドは売上を伸ばしています。まず、政権交代によって加速した経済政策によって、景気が上向いているという感覚が一部の一般消費者の間で共有でき始めたためであり、そのために財布の紐が緩みつつあるという点と、消費の志向が従来とは変化しつつあるからです。これまでは安いものを求める傾向にあったのですが、高くても良いものを購入するという意識が広がり始めたためです。高くても良いものということでブランド物を求めるようになり、また、経済政策による後押しを受けることによって、売上を伸ばすことができたのです。